技能実習生制度とは

■目的

日本の技能・技術を途上国に移転することによる国際貢献


■メリット

  • 日本で身につけた技能・技術が途上国に移転することによる国際貢献
  • 活力と向学心あふれる人材を受け入れることによる組織の活性化
  • 海外に事業展開する際に日本と現地を結ぶパイプ役になる

■デメリット

  • 実習期間が最長3年(注:一部業種は5年)に限定されている
  • 生活習慣や文化の違いを相互理解するための努力が必要
  • 実習生の受け入れまでに費用と時間がかかる

■職種・作業
  職種と作業によって、1年以内の在留に限られる第1号技能実習と
  1年以上最大5年の在留が認められる第2・3号技能実習があります。 

 ・第2号(在留期間2年)に移行できる職種・作業=85職種156作業
 ・第3号(在留期間2年)に移行できる職種・作業=77職種135作業
   技能実習制度 移行対象職種・作業一覧
    ※令和3年3月16日現在